【株式会社grooves】HRogリストを導入し、市場の変化に合わせたターゲット選定で新規開拓率が向上

企業名
株式会社grooves
https://www.grooves.com/

株式会社groovesは、「はたらくヒトと、未来を拓く。」をテーマに求人企業と人材紹介を繋ぐ求人データベース「Crowd Agent」を運営しています。

当時同社は、新規顧客の開拓と既存顧客のアップセルを効率よく行いたいと考えていました。株式会社フロッグの「HRogリスト」を導入したところ、人材紹介会社が運営している求人サイトのデータをチェックできるようになり、市場の変化に合わせたターゲット選定が可能になりました。

お客様の声

株式会社grooves WorkTechロゴ画像

株式会社grooves WorkTech事業部 クライアントマネジメントチーム マネージャー
藤野 未来様

——HRogリスト導入の経緯・当時の課題感を教えてください。

藤野氏「当時は新規開拓の強化を行っていたのですが、自分たちでテレアポリストを作るためのリソースには限りがありました。採用ニーズが顕在化しているお客様に対して効率よくアプローチする方法を模索していたところ、HRogリストを知りました。『リストの対応数』『コスト面』『データ提供までのスピード感』の三拍子が揃った精度の高いリストだったため、導入を決定しました」

——HRogリストをどのように活用していますか?

藤野氏「営業の効果検証にHRogリストを活用しています。弊社では市場やトレンドの変化に合わせて月単位・週単位でターゲットを選定しています。HRogリストによって毎週最新の求人リストにアップデートできるので、効率よく採用ニーズの高い企業にアプローチできています」

——HRogリスト導入前後で何か変化はありましたか?

藤野氏「なにより開拓率が大きく変わりましたね。採用ニーズが顕在化しているところに直接アプローチできるところがとても良いと感じています。企業規模や新規出稿、業界などさまざまな軸でセグメント分けをして、週単位でアプローチ先を検討できるため、常に高い打率で営業ができています。

自力でリスト作成をしなくてよくなったため、リードタイムが大幅に短縮できました。アウトバウンドチームのパフォーマンスが劇的に向上したことが、導入後の一番大きな変化ですね。

また、リスト作成の工数を削減できたことで体制変更ができました。今まではセールスチームのメンバー全員がそれぞれ、リスト作りからテレアポ、商談までを行っていました。これをインサイドセールスチームとフィールドセールスチームに分け、HRogリストをもとにインサイドセールスチームが架電し、アポが取れたらフィールドセールスチームにパスする形になり、効率が上がりました」

——改善点があれば教えてください。

藤野氏「上場企業や売上高などの項目でリストを絞れると、さらに精度の高いアプローチができると感じました。売上高を見ると企業の成長度合いや事業成長率が分かるため、やはり売上高や上場しているかどうかはターゲットを選定する上で重要なポイントです。リスト上でそれが分かればすぐに架電できるので、取得項目が増えたらいいなと思います」

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